アパレルパパ *パパがつくる子供服* |
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パパトコクラスのメンバーと2人で、石巻に行ってきた。 桐生JC(青年会議所)が支援物資を届けているので、その現場に行ってきた。 そこは、小高い日和山公園の頂上にある鹿島御児神社。 震災当時は、多くの人が避難してきた様です。 そこから望む海岸線方面の日和大橋は健在です。 津波は、船が下を通るため高く設計してある、この橋の高さくらいまであったらしい。 ここでは、いろいろな出会いがあった。 この方も視察にいらしていた。 被災者のお年寄りと話した後に、その方が、脱帽してありがとうと何度も言った。 神奈川県庁から避難所に応援に来ていた人は、 キティちゃんのお守りを2つ買った。娘さんにでもやるのかな。 子供のための移動動物園も来た。犬・ネコ・ヤギ・リクガメ・アルパカなど。 この移動動物園をここにご案内したのは、自ら被災しながら、 子供たちのためのNPOを運営する、石巻こども避難所クラブ。 こちらでは、絵を描いたり、外遊びをしたり、いくつかの避難所で ボランティアの方々が一緒になって遊んでいます。 我々も渡波小学校へ向かった。子供たちの元気な声が響き渡る。 オムツなどの物資を積み込んでいたが、現地では物資自体は比較的ある様子。 なので、市役所に届けにいく。その途中の商店街に横たわるサンタクロース。 市役所の中は混雑していて、安否情報の紙が一面に貼ってある。 これは本当に切ない。 小学校も火災の後やら、がれきの山。皆無事に避難できたのだろうか。 日和山公園から見えた、病院まで行った。 その後、日和山大橋を渡る。 ココも避難所になっている。 そして、こんな非日常な光景が一ヶ月経った今も、日常の一部である。 石巻行きから4日。 不思議なことに、日に日に子供たちのためになんとかしたいという思いが募る。 やるべきことが明確になったような気がする。 子供たちに、誇るべき日本をつないでいくのが大人の役目だ。 もう一度、ニッポンを作り直すため、東奔西走。
by apparelpapa
| 2011-04-21 07:36
| パパトコクラス
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プロフィール
かぞくでよろこぶ通販サイト 「グラムスストア」運営 http://www.grams-store.com/ こどもの絵をお守りに。 「こまもり」サイト運営 http://www.komamori.jp/ ネットでお絵描きして1点モノづくり 「こどもキャンバス」運営 http://www.kodomocanvas.com/ 有限会社グラムス 社長 松平博政 群馬県桐生市出身・在住 家族:妻と長男(12)と次男(8) とフレンチブルドッグ(5) ●ジャパン・キッズファッション・ソサエティー会員 ●NPO法人 ファザーリング・ジャパン会員 ●桐生市イクメンプロジェクト推進協議会リーダー カテゴリ
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